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保育ママの制度とは

全国的には、少子化の影響で子供の数が年々減少傾向にありますが、都市部では保育所への入所を希望しても入所できない、いわゆる待機児童の数が増加の傾向にあります。

 

両親が仕事をしている都合でどうしても保育が困難である場合や病気で加療中につき保育することが難しい場合などに保育所に預けることができないため、地方公共団体が保育士、幼稚園教諭、看護師、保健師、助産師などの有資格者の中から一定の研修を受けた方を認定して居宅や通所施設などで保育することを認めたのを保育ママ制度と呼んでいます。

 

保育ママとは、1973年に東京都(とうきょうと)の江戸川区(えどがわく)で一番初めに始まった呼び方でそれ以前からも子供を預かる昼間里親制度がありました。

 

地方公共団体により呼び方が、家庭福祉員や家庭的保育者とも呼ばれています。

 

都市部を中心に保育所に入所することのできない待機児童がなかなか解消されなかったことから、家庭的保育等事業が制定されました。

 

2008年には法制化され、家庭的保育等事業いわゆる保育ママ事業が一般にも広まるようになりました。

 

2010年の規制緩和によって、保育士などの無資格者でも一定の研修を終えた方にも保育ママの資格が与えられることになりましたが、自宅で児童を保育するための9.9平方メートル以上のスペースが確保することが条件となっています。

 

また、保育者1人につき預かることのできる児童は3人となり、預かる時間は基本的には8時間となっています。

 

保育ママ制度が広まることで、よりきめ細かい保育サポートが実施できるように支援してもらいたいものですね。

 

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